「ない」と「ある」

世の中では、上昇志向の強い人が「やる気のある人」「成功者」とのイメージがあります。

 

では、上昇志向のある人は皆幸せなのでしょうか?

 

上昇志向が強すぎると、現状に飽き足らなくなり「もっと、もっと」と飢餓状態になってきます。現状に満足できなくなってしまうんですね。そして「もっと上」を目指す。

 

億ションに住み、海外に別荘を持ち、ブランド物のバッグに囲まれて、、、。それでもいつも眉間にしわを寄せて不満そう。「あれもない、これもない」と。

 

「ない」ことばかりに目を向けるより、「ある」ことに目を向けましょうよ。

 

「足りない、足りない」と嘆いている金持ちより、「ある」ことに満足できる庶民の方がよっぽど幸せですよ。

 

周りを見渡して見て。

 

夜露をしのげる家がある、ご飯が食べられる、ドレスは無くとも季節ごとに着る洋服もある、たまには外食や娯楽も楽しめるetc

 

いっぱい「ある」でしょう?

 

「ある」ことに気付ける人が「幸せ」なの😋