西洋占星学でどんなことがわかるのか

西洋占星学では、どんなことがわかるの?よくご質問をいただきます。

 

繰り返しにはなってしまうけど、その人の無意識の行動パターン・感情のあり方、考え方の方向性などを知ることができるんですよ。

 

人間の性格は複雑怪奇。生まれつきの性格や外に向けた社会的な性格、育った環境によってもたらされる後天的性格が複雑に絡み合って形成されていきます。

 

お客様と面談をするときは、生年月日・出生時間・出生地を基にホロスコープを作成し、判断していきます。

 

ホロスコープを読むときは、天体・ハウス(天体の入っている部屋)・サイン(12星座)・アスペクト(天体間の角度)の4つの要素を組み合わせて判断をするのですが、サインとハウスの組み合わせだけで144通りあるのですから、全ての要素を組み込むと途方のない数のパターンになるであろうことはお分かりいただけると思います。

 

各要素(天体・サイン・ハウス・アスペクト)が織りなす膨大な情報の中から、その人にとって重要な要素を見極めていくのですから、なかなかハードな作業です。やりがいはすごくあるのですけどね。

 

大まかになるけど、基本的にはこんなところでしょうか?