10大天体と12星座の関係性

よく皆さんが、「私は蠍座」「私は牡羊座」とおっしゃるのは、太陽が蠍座にいた時に生まれた、太陽が牡羊座にいた時に生まれたと言うことなんです。

 

天体にはそれぞれ担当する星座があります。我々専門家は星座ではなく「サイン」と呼びますが、ここでは星座で統一しましょう。

 

太陽だけでなく、月にも金星にも火星にも冥王星にも担当する星座があるのです。

 

私の例でいうと、太陽は牡牛座・月は魚座・金星は牡羊座・火星は獅子座、、。

 

結構ばらけているでしょう。

 

人によっては一つの星座に天体が固まっている人もいらっしゃいます。

 

天体は担当してる星座によって、力の出し方が違ってきます。

 

天体にとってホームである星座にいる時が一番力を発揮するんですよ。

 

太陽は、獅子座がホーム

 

月は、蟹座がホーム

 

水星は、双子座と乙女座がホーム

 

金星は、牡牛座と天秤座がホーム

 

火星は、牡羊座がホーム

 

木星は、射手座がホーム

 

土星は、山羊座がホーム

 

天王星は、水瓶座がホーム

 

海王星は、魚座がホーム

 

冥王星は、蠍座がホーム

 

水星と金星は二つの星座を担当しているの。

 

私の金星は牡羊座でしょう。牡羊座の性質を帯びた金星になるわけ。牡羊座は12星座の一番初めだから、怖いもの知らずで猪突猛進。金星は恋愛の傾向を示すから、私の恋愛は、惚れっぽくて手練手管は苦手、後先考えずに突っ走る〜〜なんて意味になるのさ。

 

今の例は大雑把で、もっといろんな要素を組み合わさないといけないんだけどね。

 

ちょっと今日のブログは西洋占星学のプチプチ講座になりましたが(笑)

 

少しは興味を持ってもらえたかな?

 

また気が向いたら書いてみますね。