よく女性は「うつり気」であると言われますが、なぜそう言われるのか、、、西洋占星学的考察をしてみたいと思います。
西洋占星学では、太陽＝男性、月＝女性という捉え方をします。また月は、自分では輝かず、太陽の光があって初めて輝ける「受け身」の性格を持っています。
月は太陽に比べて動きが早く、太陽が12星座を一周するのにおよそ365日かかるのに対し、月は約28日で一周します。一つの星座には2日と半日留まり、次の星座に移動。太陽は一つの星座に30日留まるので、月の動きの速さはご理解いただけると思います。
月は「受け身」なので、滞在する星座の影響を受けやすく、例えば月が魚座にいるときは気分や興味は魚座に色づけされ、2日と半日後には次の星座おひつじ座の色に染まっていくのです。
月は目まぐるしく次々と星座を移動し、滞在する星座の影響を受け、その星座の色づけがされた感情や気分になっていくのです。
冒頭でお話しした通り、西洋占星学では月＝女性で、動きが早く、星座の色に染まりやすい（受け身）性格を持っているので女性は「うつり気」であると言われているのかもしれません。
ちょっと専門的は話になっちゃったかな？
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