パワーチャージをしに冬の京都へ行って来ました。
新型ウイルスの影響で海外の団体客のキャンセルが相次ぎ、ホテル代は安くなるし、市内は空いているし、暖冬で暖かだしで楽しい京都滞在でした。
この時期は他の時期に比べると比較的観光客が少ない為、客を呼び込む「特別公開」をしている寺社仏閣が多くあり、日頃見られないお部屋や美術品、庭園や仏像を見られる絶好のチャンスなのです❗️
節分の日に行ったので、節分の行事に触れたのもいい思い出です。京都は、神社やお寺が人々の身近にあるんですね。とても距離が近い感じがしました。きっと子供の頃から神様や仏様の存在を当たり前のものとして感じているのでしょう。
石像寺（釘抜地蔵）では、体や心の釘を抜いてもらおうと沢山の方が詰めかけて、すがるように一身に祈っている姿が印象的でした。
物見遊山で来ている私が浮いてしまうくらい、、。お地蔵様、参拝者の皆さんの痛みと苦しみをすっと抜いてあげてくださいね🙏
皇室の御寺である泉涌寺へは初めての参拝です。泉涌寺の塔頭の一つである「雲龍院」へお邪魔して来ました。ここの「走り大黒天」にお会いしたかったのです💕 面白い大黒天で、サンタクロースのような袋を担いで今にも走り出しそうなお姿。鎌倉時代の作で雲龍院の台所に安置されています。良縁を授けてくださるとか☺️
泉涌寺は東福寺の近くにあるのですが、観光客の多い東福寺に比べて穴場スポット。紅葉の時期や青紅葉（５月頃）は特にお勧めなんだそう。
私も5月に再度訪問できたらな、、と思っています。