"おまじない”と”占い”

 

”おまじない” なんて蠱惑的な響を持った言葉でしょう。

 

「ちちんぷいぷい」や雷避けの「くわばらくわばら」は皆さんも耳にしたことがあると思います。

 

”おまじない”の言葉には、その地域特有の唱え方があるので調べてみると面白いかもしれませんね。

 

先日こんな本を買ってみました。

加門七海著「呪術講座 実習ノート」

 

以前ご相談者様から加門七海さんの本を勧められ、それからすっかりファンになってしまい、新刊が出るのが待ち切れないほど💕

 

この本の帯の言葉がいいですね。『人類が手放せないもの 衣食住占呪 』

 

日本での占いの歴史は古く、弥生時代に遡るそうです。その時代の占いは動物の骨を用いた「骨ト(こつぼく)」というもので、遺跡からも250点ほど出土しているそうですが、弥生時代の人はどんな時に占いを使ったのでしょうか?

 

占いには行ったことのない方も、「おみくじ」や「てるてる坊主」、「こっくりさん」はやったことがあるのではありませんか?

 

この本では古今東西の占いやおまじないの紹介ではなく、実際に実践してみたレポートなのが興味深いところなのです。当たるも八卦当たらぬも八卦、さてさて結果はいかに??

 

興味のある方はぜひ手に取ってみてください😊