
6月21日(土)は、二十四節気の”夏至”となりますが、一年に一回”夏至”の日にしか使えない、『紫陽花のおまじない』をこのブログを読んでくださっている皆さんに伝授したいと思います。
昨年もブログにアップしたので覚えている方もいらっしゃるかな。
この”紫陽花のおまじない”の効果は、”無病息災”、”家運繁栄”、”厄除け”です。
【用意するもの】
※ 紫陽花の切り花。だたし、地植えのものに限ります。お花屋さんで買う場合は、切り花でなく、鉢植えの紫陽花を購入してください。
※ 半紙と紅白の水引。
【やり方】
※ 前日(20日)の夕方に紫陽花を切っておきます。
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※ 切った紫陽花を一晩外に出しておきます。
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※ 当日21日(土)”夏至”の朝に、朝露に濡れた紫陽花を半紙に包み、紅白の水引で結びます。
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※ 逆さまに吊るして、トイレや玄関、軒先などに吊るしておきます。
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”紫陽花のおまじない”ですが、日本画家の鏑木清方もこの風習を気に入り、毎年おこなっていたそうです。
地植えの、もしくは鉢植えの紫陽花を使用するので、ちょっとハードルは高くなるけれど興味のある方はチャレンジしてみてください😊
以前ブログで紹介した「夏越の大祓」同様に、今年前半の厄を祓って、後半に備えたいものですね🎶
”紫陽花のおまじない”のご紹介でした💓